現代社会に生きる以上、交通事故に遭遇することは避けがたいことです。万一不幸にもそうした事態に遭った場合に適切な賠償を得ることは権利ですし、また、加害者になった場合には、適切な賠償をしなければなりません。
保険会社にすべてお任せという方もいらっしゃいます。しかし、交通事故の被害者になったときにしばしば経験するのは、保険会社からの提示額が不当に低いということです。保険会社は、会社の利益を追求するために本来支払うべき保険金の金額を低額に抑えて提示するということをしがちです。
また、加害者になったときに、被害者の方から無理な要求をされることもあります。
いずれにせよ、交通事故の補償を考えるときには、賠償責任があるのかどうか、賠償責任があるとして賠償額はどうなるのか、過失割合はどうなるのかなどといった専門的な判断をしなければなりません。
さらに、最近では、自転車運転者が加害者となるケースも増えており、これもれっきとした交通事故です。
当事務所では、被害者、加害者に関わりなく、相手方や保険会社との交渉、調停、訴訟の代理人を務めます。また、自賠責の手続きも行なうことができます。これらの手続きを行うにあたっては、弁護士費用特約を利用することも可能ですので、ご自身が加入されている保険会社にお問合せされたらよいでしょう。
着手金 | 11万円(税込)以上 |
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報酬金 | 経済的利益の11~17.6%(税込) |